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暁斎 / 書画五拾三駅 大津

SKU: C19164
作品
年代: 明治5年
サイズ : 大判
刷 : 良
保存 : 良
詳細 : 裏打 / 少汚れ / 小虫穴

ディレクターコメント
暁斎は天保8年に国芳に入門するも、天保11年には狩野派の絵師前村洞和に再入門。洞和は暁斎の画才を愛し、「画鬼」と呼んだという。安政5年に狩野派を離れて「惺々狂斎」と号し、浮世絵を描き始め戯画・風刺画で人気を博した。他に万延頃から周麿と称して浮世絵を描き始めている。明治14年の第2回内国勧業博覧会に出品した「枯木寒鴉図」が「妙技二等賞牌」を受賞。暁斎はこの作品に百円という破格の値段をつけ、周囲から鴉一匹にその値段は高すぎると非難されると「これは鴉の値段ではなく長年の画技修行の価である」と答えたという。これに心意気を感じた榮太樓本舗店主・細田安兵衛は本当に百円で購入して、周囲を驚かせた。
暁斎は卓越した技術をもっており人気絵師としてかなりの日本画の注文があったが、外国人からの受注がほとんどであり、作品が海外にあり日本国内では注目されてこなかった。
近年、海外コレクターの展覧会等が実施され日本国内でも人気が沸騰している。


Information
Date : 1872
Size : O-ban
Impression : Good
Condition : Good
Detail : Backed / Slight browning / Small wormholes