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ITO Shinsui / Black Collar

SKU: C19236
作品
年代 : 昭和3年
サイズ : 大判
刷 : 優良
保存 : 優良
詳細 : 限定200

ディレクターコメント
大正5年、伊東 深水が18歳の年に清方塾生による郷土会展が開催され、「対鏡」を出品したところ、渡邊庄三郎の目にとまった。この作品ならば木版画にすれば必ず良い作品が制作できると感じた庄三郎は新版画の制作を決意。以後、大正5年から昭和35年までの間に130点を超える深水の新版画が制作されることとなった。
その後深水は日本画家としても文展に入選するなど早くから注目を集め、文展、帝展、新文展、戦後に入って日展を主な舞台として活躍し、日本を代表する美人画家として認められていった。

「黒衿」とは文字通り、このシャープな黒色の衿を指す。当時着物は日常着であったが、洗うのには大変な手間がかかった。特に髷を結う油があたる襟元は変色しやすく、取り外して洗えて汚れも目立たぬ黒衿が流行ったのだという。鏡に映る美人の顔は凜としていて、日常を生きる女性の内に秘められた強さも感じられる。


Information
Date : 1928
Size : O-ban
Impression : Very good
Condition : Very good
Detail : ed200
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